オーダーと既製品はネームの位置が異なります

▼専門の職人さんが手振りミシンという特殊なミシンを
  使ってネームを入れているところ。
右の上着は「米林」のネームが内ポケットの上に入っているのでオーダーだと分かります。
既製品ではできあがった上着の内ポケットにミシンのアームを差し込んで刺繍するので
ポケット口の下にしかネームが入りません。
ネームを入れるのは日本だけの習慣で、紋付からの習いだと思えます。


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本当はネーム位置の問題ではなく
貴方だけに合う洋服を作るのがオーダーメイド紳士服です

第1段階<寸法を合わせます>
既製服は誰にでも何となく合うように作られています。
逆にいえば誰にもぴったりとは合っていません。
あちこち直すくらいなら最初から作ったほうがずっとスマートな服ができます。

第2段階<体型に合わせます>
同じ寸法の方でも下肩の人、胸厚の人、反り身の人など
体型は全員異なります。
体型合わない服は着心地がよろしくありません。

第3段階<職業に合わせます>
同じ体型、同じデザインでも銀行員さんと画家の方の服は違います。
ゴージ(襟のきざみ)の位置、高さ、角度を変えるだけでも生真面目にも軽快にもなります。

第4段階<キャラクターに合わせます>
男は中身で勝負!と言っても貴方の体の90%は洋服で覆われています。
初対面の方はまず洋服を見て貴方を判断してしいます。
洋服は貴方のキャラクターを表現するアイテムです。