クラシックスタイル 19世紀や1930年代に流行したラインなど、クラシカルなデザインが再び脚光を浴びています。

■30年代ルック(1)

1930年代を意識したラインです。
「砂時計のようなウエスト、樽のようなヒップ周り」
が一番の特徴。


          
■30年代ルック(2)

ズボンはツータック内倒しでルーズフィット。
サスペンダー専用の特殊なデザインです。
■ディレクターズ・スーツ

ディレクターズ・スーツは英国式の略礼服で 
モーニングコートを脱いで普通丈の上着に
着替えたスタイルです。

ウエスに切り替え線を入れ
前ラインの釦部分を曲線にし
クラシカルなデザイン。
上着の素材には現代では珍しくなった
カシミア・ドスキンを使いました。 
■シャーロック・ホームズの三つ揃い

どうですかこのかっこ良さ。
英国のテレビドラマ「シャーロック・ホームズ」の
衣装(右)を参考にしてお仕立てした三つ揃いです。 
お隣の彼女も何とも素敵です。


          2010、1、21
■19世紀ファッション

上のお客様にはフロックコートとベスト、ズボンも
ご注文頂きました。
シルクハットやステッキはお客様の私物。
■映画撮影用のマント

2011年公開の「ルパンの奇巌城」で
主演の山寺宏一さんが着用するために
お仕立てしたマントです。

お客様にモデルなってい頂きました。
左)
肩線が上方に反り返ったコンケーブショルダー
のダブル6つ釦スーツ。

腰の位置にモーニング同様の切替え線。
真ん中の打ち合い線にも切替えが
入っています。
19世紀末に見られたクラシカルな
お仕立てをハンドメイドで再現しました。


右)
このお洋服のベストです。
ダブル10個釦、ピークドラペルで
変形フラップポケットを付けました。

■どうぞ資料をお持ちください

古い写真やイラスト、映画パンフレットなど
いろいろな資料をご持参のお客様の
ご注文に応じてクラシカルなデザインを
再現しています。

デザインによって割り増し料金を頂戴
することは滅多にありません。

■モッズルック

1960年代のロンドンに出現した
若者のファッションでスリムなラインが特徴的。
アニメのルパン3世が着ていますね。

■クラシカルなズボン

左)
前合わせを釦止めにしています。
腰裏にサスペンダー釦付き。

右)
後ろ身にサスペンダー用の
持ち出しを付けています
■30年代ルックをお好みのお客様

左)
ダブル、
コンケーブショルダー
フルスーツです。

右)
同じお客様の別の三つ揃いです。
ショールカラーのベストが印象的.
ズボンはワンタック内倒しです。
■オールドファッションの三つ揃い

若いお客様のためにお仕立てした
襟付きベストの三つ揃いです。
袖から白シャツの袖口をきちんとのぞかせる
などオールドファッションを意識しました。
   コート
■フロックコート

19世紀の礼服、フロックコートを
ハンドメイドしました。
シャーロックホームズファンの
お客様からのご注文です。

現在のモーニングの原型となった服で
後ろ姿はモーニングコートとほぼ同じです。


上のフロックコートには共地の
ベストとズボンが付いています。

コートの襟や袖口の切り替え、
7つ釦のベストの縁取りなど
当時の縫製を再現していますが
生地は最新のスーパー140を使いました。

フラットな
くるみ釦はこの服のための特注です。
■インパネス

ホームズの衣装として有名なコートですが
和服の上に着ることができ
日本では
トンビと呼ばれて
大正時代に流行しました。

■ナット釦

今から50年ほど前までは南米で育つ
タグワ椰子(右写真)の種子を削って作る
ナット釦がよく使われていました。

硬くて好きな色に染められる素材が
他になかったからです。
その後樹脂製の練り釦が普及してナット釦は
見かけなくなりましたが、
クラシックスタイルの洋服にはよく似あいま
す。  
 
バックの生地はウエインシール社(英)の
ヴィンテージ素材です。